過去の大震災の際、JARLからはハンディトランシーバーの支給や臨時レピーターの設置、避難所間のアマチュア無線による通信確保、短波帯での情報交換活動などを提供してきましたが、現時点ではJARLWebでの支援表明は為されておりません。(2016年4月20日23:51現在)
この様な緊急の場合、執行部三役(会長・副会長・専務理事)は理事会に先立って行動に入っても構わない仕組みを整えていますが、理事会MLには未だ今後の「アクション」について報告や周知はありません。
信越の例を上げれば、2007年7月の新潟県中越沖地震では当時の伊部信越本部長とJARLの間で早急に話を纏め、支援内容を決定・実施したと記憶していますが、今回もアマチュア無線が立派に社会貢献を果たして市民社会に肯定的に受け入れられるよう願っています。
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