一般社団法人化後、各支部・クラブ旗が社団法人のままであったので、当時の藤森支部長が音頭を取って支部旗・クラブ旗の新調を図りました。
その際不明だったのが色と書体でしたが、
現用の支部旗とOMの証言?を元に現在の旗を製作したわけですが、「アマチュア無線のあゆみ」を読んでいてその箇所がしっかり載っていたのでWebにも備忘録的な意味で記載しておきます。
以下、「アマチュア無線のあゆみ」を元にJF0JYR高橋が編集しました。
昭和43年3月、前年2月に公募のJARL旗応募作20点から大阪市 大石正浩氏作が入選
大きさは たて90cm よこ126cm
各支部のカラーは以下のとおり
関東支部 山吹色地に紺文字
東海支部 紫色地に白抜き文字
関西支部 白地に紺文字
中国支部 群青色地に白抜き文字
四国支部 オリーブ色地に白抜き文字
九州支部 グラスグリーン地に白抜き文字
東北支部 朱色地に白抜き文字
北海道支部 橙色地に白抜き文字
北陸支部 花色地に白抜き文字
信越支部 青色地に白抜き文字
本部旗 紺藍色地に白抜き文字
そうそう、この頃は県支部じゃなくエリア支部だったんですね。
信越は”青地に白抜き” うーん古い旗は水色だったような・・・・
それに他エリアの群青色、紺藍色そして花色??? 区別が難しい。
記事;JF0JYR髙橋