VHFコンテストの社団局部門の実施について
(一社)日本アマチュア無線連盟信越地方本部コンテスト委員会
http://www.jarl.com/zerocontest/
4/21修正;マルチオペを避けていただく から
止めていただく に修正
平素より、当委員会主催のコンテストへの参加並びに、ご理解、ご協力をいただき有難うございます。
さてこの度、COVID・19ウィルス感染症(いわゆる新型コロナウィルス感染症)の感染拡大を受け政府より緊急事態富言が発令されました。
この宣言を受け当コンテスト委員会では主催コンテストの実施可否、特に「社団局部門」の実施について協議いたしました。
JARL本部主催コンテストのALL JAコンテストでは2020年4月17日現在、「マルチオペ種目については中止」という判断が出ております。
当コンテストでは「マルチオペレータ部門」ではなく「社団局部門」としております。これはサフィックスが「Y**」や「Z**」にて割当されているコールサインの局が参加出来る部門です。
つまり当コンテストでは社団局部門=マルチオペレータ部門ではありません。
したがって、サフィックスが「Y**」や「Z**」で割当された局のコールサインを使用して、その局に属する構成員が1人(シングルオペレータ)で参加した場合でも「社団局部門」にエントリーする事になります。(個人局部門は「シングルオペレータ部門」ではなく「個人に割当されたコールサイン」を使用した運用した場合の為)
以上の事から、現段階では中止する理由に当たらないと判断し、通常通り実施する事としました。
但し、社団局に割当されたコールサインを使用して参加する場合でも複数人による運用(いわゆるマルチオペレータによる運用)は止めていただくようお願いいたします。
屋外へ移動しての運用はその時の状況に応じて各自判断してください。
またこの度の非常事態宣言は2020年5月6日までの期限ですが、今後の政府の対応によっては期聞が延長されコンテスト当日にかかる可能性があります。
その際には可否について再度検討する事がありますので、当委員会webを注意してご覧ください。
今後とも当委員会主催コンテストへの参加をよろしくお願いいたします。