平成28年はJARLの2年毎の選挙の年となります。
既に2月1日に最初の告示が行われ、18日午後に立候補の締め切り、19日にその結果が発表されました。
信越地区の当選者は以下のとおりです。
信越地方本部長 JF0JYR 高橋哲也 (長野県)
新潟県支部長 JH0BQV 金子 豊 (新潟県)
*長野県支部長 JH0EXE 中島明美 (長野県)
信越社員 JA0BFA 川上孝一 (新潟県)
信越社員 JA0LFV 大塚久夫 (新潟県)
*信越社員 JA0CFA 西澤令一 (長野県)
*信越社員 JA0HSR 中嶋 健 (長野県)
(*新規当選者です)
(記;JF0JYR)
台湾で大きな地震が発生し被害が出ていることはニュース等でご存じだとおもいますが
週明けの本日、JARL本部からは連盟の対応に関して次のメッセージが専務理事より発せられています。
=台湾で地震があり被害が出ていますが、状況について台湾の連盟に問い合わせたところ、
「公衆通信が通じているので、アマチュア無線の出番はない。」=
ということなので、JARLはCTARLに対しては静観するとのことです。
続報等 有りましたら 掲載いたします。
古いJARL登録機種・技適機種のスプリアスの実態調査が開始されました。
リンクページにそれぞれ対象機種が記されていますので、希望者はページ説明にあるとおり応募する事が出来ます。http://www.jard.or.jp/hosho/contents/sp-survey-1.html
JARL登録機種
技適機種
既にアマチュア無線局を開設している方なら、現在新スプリアス規格適用への移行処置期間と云うことはご存じだと思いますが、旧機器を使い続ける上で具体的な情報が一つ公表されました。
JARL MLの次号(2/5予定)原稿から紹介いたします。 (JF0JYR)
(以下、予定稿より抜粋)
無線機器のスプリアスの規格が変わりました パンフレット
●JARDからのお知らせ
○2月8日(月)から旧スプリアス機器の実態調査を開始
・JARDでは、来る2月8日(月)から旧スプリアス規格のアマチュア無線機(JARL登録機種および旧技適機器に限定)について、今後、保証業務等の参考とすることを目的としてサンプルによる実態調査を実施することとしました。
・その方法は、広く一般のアマチュア無線家の皆様にご協力をいただき、対象の無線機をお借りし(運送料や測定費用のすべてをJARDが負担)、そのスプリアスが新規格に適合しているか否かについて実態調査(実測)を行うものです。
・実態調査は、数の多いハンディー機及びモービル機から優先的に実施します。
・実測した結果は、総務省に対し手続きが可能なデータシートをお付けして返却させていただきます。
・2月8日(月)の午前11時(予定)にJARDのホームページ上に新たに「スプリアス実態調査」のご案内、対象機種及び申込みのページを開設しますので、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
○スプリアス経過措置
・このスプリアス規格の移行については、経過措置が二つ設けられております。
①平成29年11月末で期限を迎える経過措置(免許手続き)
新スプリアス規格への適合が確認できない旧スプリアス規格の無線設備での開設・変更の手続きができなくなります。ただし、使用期限は付きますが、同設備での再免許は可能です。
②平成34年11月末で期限を迎える経過措置(機器の使用)
新スプリアス規格への適合が確認できない旧スプリアス規格の無線設備については、期限以降は使用することができなくなります。
・旧スプリアス規格の無線機を平成34年12月以降も継続して使用したい場合は、新スプリアス規格への適合を確認したうえで手続きを取る必要があります。
○アマチュア局の保証制度の活用
・平成27年9月に総務省から、旧スプリアス規格の無線設備への対応方法について以下の三つの方法が公表されております。
①新規格に適合した無線機器への取替え
②運用中の無線機器にフィルタを挿入するなど改修し新スプリアス規格へ適合させる
③運用中の無線機器を実測し新スプリアス規格への適合を確認する
・このほか、現在総務省において、この①から③の方法以外に、アマチュア局独自の保証制度を活用した、より簡便な方法の追加が検討されているところですので、その方法が示されれば、JARDとして対応して参りたいと思っております。
・また、自作機等でスプリアスの実測を希望される方への対応として、有料での実測サービスの提供について検討しております。
2月1日付けで信越総合通信局よりコールサインの最新発給情報が更新されています。
個人局 JJ0TFK
社団局 JR0ZGB
先月度より個人局は33個、社団局は1個進んだことになります。
平成27年度に企画された会員増強企画の信越企画分に関して、新潟県の見附クラブが見事達成いたしました。 達成クラブにはクラブ旗を1枚進呈することと定めておりましたが 見附クラブさんは既にお持ちとのことで、クラブのぼり にして頂きました。
写真では判りにくいですがクラブ名は両面に入っている上、手触りが心地よい素材が使われています。
見附クラブさんはクラブ活動が年間を通じて盛んですので、今後色々な場面で使われる事でしょう。
見附クラブさん ご協力ありがとうございました。
*現在 協力中でも、まだ進呈基準には満たない所もあると思いますが、新規入会者の入会時の書類・振込等の領収書類は今暫くは、必ず確保するようにして下さい。
この信越企画は1月末までの展開予定ですが、JARL本体増強企画はあと2年継続する予定と発表されておりますので、入会者データー書類の控えは大切に保管することをお薦めいたします。
皆様、あけましておめでとうございます。
本年も皆様のハムライフが楽しいこと、見つかること、そして永く続けられるよう お祈りしております。
【お知らせ】信越地方本部ではアワードを一新いたしました。
新アワードの交信有効年月日は平成28年(2016年)1月1日からですので
ぜひチャレンジされてください。
(JF0JYR)
信越総合通信局陸上部が最新コールサイン情報を更新しました。
コールサイン発給情報の更新は毎月1日から4日に公開されていますが、1月は仕事納めに合わせて公開されたようです。
個人局 JJ0TCL>JJ0TDY ; 先月より39個進みました
社団局 JR0ZFZ>JR0ZGA ; 先月より1個進みました
長年発行されていた「全信越」アワードがリニューアル。
現存する市町村・市郡からQSLカードを取得する基本は変わりませんが、代用ルールが廃止されて、より純粋に信越を楽しく探して貰うことにしました。
新「全信越」は1月1日以降の交信有効ですから誰でもこれからスタート。
お待ちしています。
*現行の「全信越」は旧版となりますが28年末まで申請出来ますので
現行ルールで申請を意識しておられる方はお早めにどうぞ。
全信越アワード
12月1日附けで信越総合通信局管内の最新コールサイン発給情報が更新されました。
先月より個人局が70個、社団局が2個進みました。(手計算)
平成27年12月1日現在
個人局 JJ0TCL
社団局 JR0ZFZ
1年のうちに概ね個人局はファーストレターが1個程度、社団局がサードレターが10個程度進んだようです。新プリフィックスJK0は5年程度必要なのかもしれません。