2023年5月16日(火)08:00頃から2023年5月17日16:00頃までトップページの閲覧が不可になっておりましたが、解消いたしました。
この間JARL事務局へお問い合わせをされた方も居られるそうですがご迷惑をお掛けいたしました。
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遭難船救助協力に対して感謝状の授与式が行われました
2021年(令和3年)12月4日(土)11:00から新潟海上保安部(新潟市中央区)に於いて新潟海上保安部長の長谷川氏から3名のアマチュア無線家(全てJARL会員;宮城県1名・新潟県2名)に対して表彰状の授与がありました。
これは同年8月21日夜半からから22日未明にかけて佐渡島沖で遭難した船舶の救助に際し、同船の遭難情報の受信及び継続通信と通報を的確に実施した事に対して第9管区海上保安本部新潟海上保安部から高い評価を受けたものです。
式にはJARL信越地方本部長JF0JYR高橋と新潟県支部長JR0BAT小川が出席し、大いにアマチュア無線による社会貢献を果たされた三氏の功績を称えました。
長谷川氏は入省後 通信関係を経た事も有りモールス通信にも造詣が深く、歓談の際もCWの話題が尽きませんでした。
photography by SATO
de JF0JYR髙橋
アワード「全信越」A賞No.13を JN1VSI殿へ発行
ハムフェア2021は中止になりました
昨年に引き続き、ハムフェアの開催は中止となりました。
大変に残念ですが、来場者を誰一人新型コロナウイルス感染させないという事を最優先するならば、極めて妥当な決定です。
ギリギリ迄検討したようですが、感染低下の兆しは感じられるものの、中止決定は残念です。
来年は実施出来ますよう、期待します。
第10回定時社員総会
第10回定時社員総会が開催されました。
詳細は連盟発表の記事をご参照下さい。
登録クラブ活性化企画を新年度版に更新しました
登録クラブ活性化企画を新年度版に更新しました。
今年度は新型コロナウイルス感染症の蔓延によって集合行事の開催が困難と予想されますので達成条件に普段のハム活動も追加しました。
(一度申請したことがあるクラブでも再び申請出来ます)
条件1または2を達成してください
新条件1 新たなJARL正員・准員入会2名以上 新条件2 正員・准員の継続・新規入会1名あたり=1.0単位 (3年分の会費を前納していた場合は継続したと見なす) QSL転送手数料継続・新規=0.5単位 家族会員継続・入会 =0.5単位 ハムフェアへ入場参加 =0.5単位 各支部大会への参加 =0.3単位 クラブ代表者会議へ出席 =0.3単位 地区研修会への参加 =0.3単位 信越地区のARDF大会参加=0.3単位 アワード「全信越」申請 =0.3単位 JARL及び各地方本部・支部主催コンテストへの参加 =0.3単位 信越地区のJARL登録クラブで計11単位以上の会員継続・活動を達成する。
令和3年度の行事予定を更新しました
信越地方本部の令和3年度の行事予定を更新しました。
ただしコンテスト以外の集合行事は新型コロナ感染の拡大を避ける為に
Web又は延期並びに中止となる場合が予想されます。
各行事の実施については各県支部・地方本部のホームページからの情報をご確認ください。
JARL信越地方本部長 JF0JYR 髙橋哲也
ハムフェア2020の開催中止について
9月6日に開催された理事会にて本年度のハムフェアは中止と報告されました。
JARLホームページより
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第9回社員総会が終了しました
2020年9月5日(土)13時から「第9回定時社員総会(継続)」が開催されました。
議案は残された第2号議題(役員選任の件)でしたが、採決で12名の理事候補者が承認され、1名の監事が承認されました。
理事候補 可決
JE1KAB 日野岳 充 氏
JG1KTC 髙尾義則 氏
JH1NLL 安部慈孝 氏
JE4WWK 金子由次 氏
JA5SUD 森田耕司 氏
JA6HUG 中村信雄 氏
JA7AJH 尾形和俊 氏
JA8ATG 原 恒夫 氏
JA8DKJ 三井 武 氏
JH8HLU 正村琢磨 氏
JA9BOH 前川公男 氏
JF0JYR 髙橋哲也 氏
理事候補 否決
JH1XUP 前田吉実 氏
JA2HDE 木村時政 氏
JG2GFX 種村一郎 氏
JH3GXF 安孫子 達 氏
JR3QHQ 田中 透 氏
監事候補 可決
JE7JGG 佐藤 眸 氏
また理事会にて下記の役員を決定しました。
会 長
JG1KTC 髙尾義則 氏
副会長
JA5SUD 森田耕司 氏
JA9BOH 前川公男 氏
専務理事
JE1KAB 日野岳 充 氏
1.9MHz帯でのSSBなどの音声通信が簡易な手続きで運用可能に!!
JARLホームページより
令和2年8月19日付けで「アマチュア局において使用する電波の型式を表示する記号を定める告示」の一部改正がおこなわれました。
この告示改正により現在、1.9MHz帯で免許を受けている方で、1.9MHz帯でJ3EやA3Eも対応した技術基準適合証明を受けた無線設備で免許を受けている場合には手続きが不要で、またその他の無線設備で免許を受けている場合には簡易な手続き(※)でSSBやAMなどの電話による通信が可能となりました。
この告示の改正の内容ですが、これまで一括記載コードの「3MA」には「A1A F1B F1D G1B G1D」の電波型式が指定されていましたが、「A1A A3C A3E D3C F1B F3C F3F G1B G1D H3E J3E J3F R3E」に、「4MA」には「F1B F1D G1B G1D」の電波型式が指定されていましたが、「A3C A3E D3C F1B F3C F3F G1B G1D H3E J3E J3F R3E」にそれぞれ電波型式が追加され、この告示の施行の際に「3MA」の免許または予備免許を受けているアマチュア局は、告示改正後の「3MA」の免許または予備免許を受けたものとみなすというもので、「4MA」についても、告示の施行の際に「4MA」の免許または予備免許を受けているアマチュア局は、告示改正後の「4MA」の免許または予備免許を受けたものとみなすというものです。
また、パブリックコメントの際のJARLの意見が反映され、1.9MHz帯で3MAまたは4MAで免許を受けているアマチュア局だけではなく、A1Aでの免許を受けているアマチュア局についても3MAや4MAで免許を受けている局と同様に手続きなしまたは簡易な手続き(※)でSSBなどの音声通信が可能となりました。
今回の告示改正で、バンド幅の拡大となった1.9MHz帯でSSBやAMなど新たな電波の 型式での運用がスムーズにできるようになりました。ぜひ、この機会に新たなモード でチャレジしてみてはいかがでしょうか。
(※) 無線設備が1.9MHz帯で「J3E」の技術基準適合証明等を受けていない場合、現に免許(予備免許を含む)を受けている無線局において、送信機の外部入力端子に附属装置を接続したときに、同帯域において工事設計書にない電波の型式(J3E等)が発射されることとなっても、免許状の指定事項に変更がなければ(一括記載コードにその電波の型式が含まれている)、工事設計書の変更申請や送信機系統図(附属装置の諸元を含む)の提出は不要となります。
なお、この場合は、変更申請等は不要ですが、無線局事項書及び工事設計書15備考欄に「1.9MHz帯での音声通信を行う」の旨を記載して直接届出を行っていただく必要があります。
■令和2年8月19日付の改正告示が掲載された官報
https://kanpou.npb.go.jp/20200819/20200819g00171/20200819g001710002f.html
(8月20日)