11月10日(火)新潟県中越地区に於いてJARL新潟県支部監査指導委員会は信越総合通信局 監視調査課と連携運用を実施しました。
連携運用=JARLのガイダンス局と総合通信局の規正局が連携してアマチュアバンド内の不法運用に対して
運用指導を行うこと。
最近は信越総合通信局と各地警察署との共同取締り回数も増加し、不法開設者は次々に検挙されているところですが、バンド内違反者の多くを占めるコールサイン不送出に対しても こうした局が交信中でも割り込んで指導を行います。
一回の指導アナウンスは短いですが、それまでの交信は記録していますので集積されていけば、いつか勤務先や出入り先に電波法の遵守と協力を確信を以て「お願い」に入る場合もあります。
違反事例の多い日中の貨物自動車・工事車両のFM交信にはコールサインを忘れずに。