7月13日(水)に信越総合通信局は阿賀野市に於いて不法無線局を開設した運転手1名を摘発したとの報道記事がありました。
総務大臣の免許を受けずに無線局を開設した長野県下伊那郡天龍村内のアマチュア無線従事者1名に対し、5月12日から10日間、無線従事者の従事停止とする行政処分が行われました。
信越総合通信局の報道に拠ると長野県松本市のアマチュア無線家に37日間の無線局運用停止処分及び無線従事者の従事停止処分が下されました。
(メニューの監査指導>報道記事にも転載あり)
理由は報道発表にも有るとおりJT65を使用しての周波数逸脱(3.5MHz帯)行為であり、総務省は中央・地方機関を使って常に電波監視業務と評価を行っております。
アマチュア無線の運用には免許人と云えども、その資格・免許条件に注意して運用して下さい。
参考ページ
関東総合通信局 お知らせ
JARL 電波形式について
JT65
信越総合通信局は、長野県塩尻警察署と共同で、無線局免許を失効した状態で不法に無線局を開設した運転手1名を摘発しました。
アマチュア無線の無線機を使用するには免許状が必要です。
また運用する際も識別信号(コールサイン)は明瞭に発射するようにしましょう。
11月10日(火)新潟県中越地区に於いてJARL新潟県支部監査指導委員会は信越総合通信局 監視調査課と連携運用を実施しました。
連携運用=JARLのガイダンス局と総合通信局の規正局が連携してアマチュアバンド内の不法運用に対して
運用指導を行うこと。
最近は信越総合通信局と各地警察署との共同取締り回数も増加し、不法開設者は次々に検挙されているところですが、バンド内違反者の多くを占めるコールサイン不送出に対しても こうした局が交信中でも割り込んで指導を行います。
一回の指導アナウンスは短いですが、それまでの交信は記録していますので集積されていけば、いつか勤務先や出入り先に電波法の遵守と協力を確信を以て「お願い」に入る場合もあります。
違反事例の多い日中の貨物自動車・工事車両のFM交信にはコールサインを忘れずに。
信越総合通信局の監視調査課が南佐久郡小海町にて不法に無線局を開設していた3人を摘発しました。